【居合道】居合道を始めるにあたって必要なものと初期費用
居合道とは
居合道は日本刀を使い、形（かた）を演じる武道です。刀の扱い方や体の効率的な動かし方などいろいろなことについて学べます。
つまり居合道を修めるには専用の日本刀や道着が必要です。この度は居合道に必要なものとその予算について、そしてどこで購入することがでいるかを合わせてご説明します。
居合道に必要なもの
- 居合刀
- 刀剣バック
- 居合道衣・袴・帯
- 膝サポーター
居合刀
予算 46,200円～
居合刀は居合道を練習するうえで欠かせないものです。見た目は本物ですが切れないようにできている模造刀を購入しましょう。刀のデザインだけでなく、自分の身長や手の大きさに合わせて扱いやすいようオーダーメイドできるお店もあるので世界に一振りだけの自分の刀を作ってください！
非常に高い買い物になりますので、最初は道場にある貸出品を借りて、居合道の楽しさに気づいたら買うという手法でも遅くはないでしょう。
居合刀は以下のサイトでご購入されることをオススメします。
居合刀の通販は居合道専門店 - 濃州堂 (nosyudo.jp)
居合刀｜居合刀の専門店「京都・東山堂」 (tozando.net)
品ぞろえの多さや対応の丁寧さが多くの居合道士の支持を集めています。
刀剣バック
予算 4,400円～
居合刀を持ち運ぶために必ずあった方が便利です。居合刀購入と同時にセットで購入できますので、合わせて購入することを忘れないようにしてください。1㎏弱の刀を手で持って道場に通う事は相当過酷です。
居合道衣・袴・帯
予算 10,000円前後
居合刀だけでは稽古はできません。スポーツにはユニフォームやトレーニングウェアがあるように、武道には武道着があります。特に居合道は刀を帯に通すため着装は非常に重要です。
しかし可能なだけお安く手に入る道着のリンクをご用意したので、下記のリンクをぜひご確認ください。
徳用居合道衣・袴・帯3点セット※袴黒26号1月初旬入荷| 東山堂 (tozando.net)
これに加えて肌襦袢というインナーの着用が必要ですが、最初の内は普段来ているユニクロのエアリズム等のインナーで大丈夫です。
膝サポータ―
予算 1,000円前後×２
居合道は板の間に正座する武道です。そのためサポーターがないと膝への負荷がかなり大きいです。道場によっては着用を禁じていることもありますが、そのような場合でなければ必ず着用されることを推奨します。
その際、バレーボール用のクッションが入ったものを購入しましょう。少しでも膝への負荷を軽減するのです。
合計金額
居合刀 46,200円
刀剣バック 4,400円
居合道衣・袴・帯 10000円
膝サポーター 2000円
合計金額 62,600円
この金額に道場の入会金を加えたものが初期費用になります。
まとめ
今回は居合道の初期費用に関してご説明しました。
大きな金額であったと思いますが、すぐ全てをそろえる必要はございません。最初は道場のものをお借りして、余裕が出てきたら少しずつそろえてみてください。
それでは皆様と居合道の世界でお会いできる時を楽しみにしております。
